HoLEP(ホルミウムレーザー前立腺核出術)について
日帰りPVP治療では大きな前立腺肥大症に対しては治療が困難な場合があります。
そのような場合には近隣の名古屋記念病院 開放病床を利用したHoLEP(ホルミウムレーザー前立腺核出術)を行っております。
HoLEPも前立腺肥大症に対する新しい治療法であり、内視鏡の先についたレーザーメスで肥大した前立腺腺腫を安全・確実に切除していく手術です。サイズによらず安全に行えるというメリットがあり、100mlを超える前立腺に対しても施行可能です。当院院長は国内にHoLEPが本格的に導入された2005年よりこの治療を行っており現在まで500例以上の症例を経験しております。ご希望があれば、大きな前立腺肥大症の場合は院長が名古屋記念病院に出向きこの治療を行います。
HoLEP(ホルミウムレーザー前立腺核出術)の流れ
肥大した前立腺の内腺と外腺の境目にホルミウム・ヤグレーザーを照射し、内腺のみをくりぬくように核出します。
核出した内腺を、膀胱内に移動させます。
前立腺組織をすべて膀胱内に移動させた後、モーセレーターという機器を用いて、前立腺組織を細かく切断しながら、吸引し、体内に排出します。
この様に当院では最先端の治療で前立腺肥大症の治療に対応しておりますので、前立腺肥大症でお困りの方はお気軽にお問い合わせ下さい。
〒468-0009
名古屋市天白区元植田2丁目304番1
診療について
休診日/ | 木曜日午後 土曜日午後 日曜日・祝日 |
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診療科目/ | 泌尿器科 女性泌尿器科 腎臓内科 |
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